はじめてのRaspberry Pi
はじめまして
Rapberry Pi初心者(Arduinoは経験済み)の著者が、Raspberry Piを使って、いろいろお試しした結果について備忘録も兼ねてご紹介するブログです。
※「コラム」と称して脱線した記事を書くかもしれませんが、ご了承下さい
著者プロフィール
- とある企業で、半導体の開発・設計を経験(十数年)。当時のLinuxの知識や、viのスキルが今になって役立つことに
- 新しいことがやりたくて、新規事業開発に携わる(2年くらい)
- 研究・開発部門に異動し、センサーを使ってデータを取得し、機械学習を使っていろいろ推定したり(ここ最近ずっと)
- 資格:情報処理技術者(エンベデッドシステムスペシャリスト)、G検定
- 妻1人と子どもが3人います(10才、5才、3才)
今後、掲載予定の記事
- 家庭内で、子供の様子をスマホで確認したい! ~MJPG-streamer~
- スマホの画面をテレビに出力したい! ~Anycast vs Lazycast~
- 非接触で呼吸の状態を検知したい! ~ミリ波レーダー~
この記事では、使用する基本的な機材を紹介させて頂きます。
使用した機材
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ディスプレイ(HDMI)
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キーボード *5
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マウス *5
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LANケーブル *6
備考
- *1 MicroSDカードは、デスクトップと推奨ソフトウェア全部入りのRaspi OSをインストールする場合、16GBが推奨。それ以外については8GBあればOK。「起動時間を出来るだけ短くしたい!」など特別な事情が無ければ、Class10にこだわる必要は無さそうです。イメージファイルのバックアップを取ることを考えると、必要最小限の容量にしておいた方が吉。
- *2 イメージファイルが大きい(SDカードの容量次第では32GBになることも)ので、転送速度が早いUBS3.0対応のものが望ましい
- *3 Raspberry Pi4は、3.0A以上が推奨です
- *4 変換ケーブルではなく、MicroHDMI-HDMIケーブルを購入してもOK
- *5 手持ちのワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードを使用
- *6 WiFiも利用可能ですが、有線LANがあると、変なところでつまづかなくて済む場合も。我が家はモバイルルーターしかなかったので、中継器を調達しました
参考図書
続く